住まい

居住エリア

真室川町は、真室川・金山川沿いエリアの旧真室川町、塩根川・朴木沢川沿いエリアの及位村、鮭川・小又川沿いエリアの安楽城村の1町2村が1956年(昭和31年)に合併して誕生しました。
大別すると、スーパーなどの商業施設や公的機関が充実する真室川エリア、かつて林業や鉱業で賑わい製造業などの事業所が多い及位エリア、のどかな田園が広がり昔ながらの風習や文化が多く残る安楽城エリアに分けられます。

真室川町の旧3町村のおおよその境界

空家バンク制度

真室川町の空家バンクシステムの図解

真室川町役場は、空き家の所有者から情報提供を募り、利用希望者にその情報を提供します。(①②③)
また、利用希望者による内覧等の申込の希望を所有者に紹介いたします。(④⑤)


その後は、賃貸・売買のいずれにも関わらず、内覧・交渉・契約などは両者間、もしくは両者の御希望により近隣の不動産業者に仲介を依頼の上、行っていただくことになります。
※真室川町役場は仲介いたしません。ご了承ください。

真室川町の空き家バンク&アパート情報はこちらから

町営住宅

真室川町は、現在5か所6件の町営住宅があります。(うち1件は子育て応援住宅)

名称間取り建築年度空き状況
錦町住宅3K昭和48・49年満室
宮沢住宅3K昭和51年満室
梅の里第1住宅3K昭和52年満室
梅の里第2住宅3K昭和54年満室
駅西住宅2LDK平成21年満室
(空き状況は2021年10月現在)
町営住宅の入居要件
  1. 同居する親族があることが原則。(単身でも入居可能な条件があります。)
  2. 世帯の収入合計が2人世帯の場合おおむね350万円以下、3人の場合おおむね400万円以下の方。
  3. 市町村税等に滞納が無い方。
  4. 家賃保証会社と賃貸保証契約を締結すること。火災保険へ加入すること。
  5. 入居希望者と同程度以上の収入(年金以外)を有する方で、2名の保証人を確保できる方。

※同居人数や年齢等により収入制限が変わります。詳しくはお問い合わせください。
※入居後、毎年入居者の所得により家賃が変動し、一定の所得金額を超えると、民間住宅並みの高い家賃になる場合があります。

子育て応援住宅

名称間取り建築年度空き状況
子育て応援住宅3LDK
メゾネット
平成28・29年満室
(空き状況は2021年10月現在)
子育て応援住宅の入居要件
  1. 18歳以下の子がいる夫婦世帯又は妊婦がいる夫婦世帯
  2. 本町に住所を有していること又は町外から本町に転入すること
  3. 市町村税等に滞納が無い方。
  4. 家賃保証会社と賃貸保証契約を締結すること。火災保険へ加入すること。
  5. 入居希望者と同程度以上の収入(年金以外)を有する方で、2名の保証人を確保できる方。

※入居制限はすべての子が18歳となる年までです。

アパート・不動産情報

町内にあるアパートの情報です。
間取りや空き状況などの詳細は、管理者に直接お問い合わせください。

名称住所家賃管理者連絡先
コーポアラキ真室川町大字新町 47,000円株式会社新庄開発センター0233-22-9296
荒川アパート真室川町大字新町 40,000円エイブルネットワーク新庄
彩の不動産企画
0066-969-3919
0233-23-7241
グリーンヒル真室川町大字新町 43,000円からカムロ不動産0233-25-8177
コーポ近岡真室川町大字平岡50,000円近岡秀雄0233-62-2348
コーポヤマニ真室川町大字平岡45,000円株式会社東北ユニ0233-23-3293

町や県の移住支援制度

ペレットストーブ等利用拡大支援事業

真室川町は、ペレットストーブや薪ストーブ、ボイラーの購入及び設置費用を補助しています。

ストーブ:設置に要する経費の3分の1(上限10万円)
ボイラー:設置に要する経費の10分の1(上限20万円)

補助の対象となるペレットストーブ等の設置台数は、1世帯あたり1基が上限です。
(申請窓口:真室川町 町民課 生活環境係)

太陽光発電装置設置補助金

真室川町では、地球温暖化の防止を推進することを目的とし、太陽光発電装置の設置へ補助を行っています。
設置に要する経費の10分の1(上限20万円)
(申請窓口:真室川町 町民課 生活環境係)

下水道接続・合併浄化槽切り替えの補助金について

真室川町は、河川等の自然環境の保全及び生活衛生の向上を目的として、生活排水を適切に処理するために、公共下水道に接続される方・合併処理浄化槽を設置される方に対して経済支援を行っています。

①公共下水道接続工事には上限50万円
②合併処理浄化槽設置工事の場合には本体設置費等

ご検討の際はお問い合わせください。
(申請窓口:真室川町 建設課 住宅水道係)

住宅の取得やリフォームへの補助

真室川町は、県の事業に上乗せ・拡充して、自宅の取得やリフォームを補助しています。

山形県内に住所を有する個人事業者または本店もしくは主たる事業所を有する事業者が施工する総工事費30万円以上のリフォーム工事が対象となり、工事内容や条件によって上限額が異なります。

新築・住宅の購入の場合

すべての世帯を対象に、上限50万円(割合1/20)が補助されます。

リフォームの場合

山形県の補助事業

補助対象工事 ①新・生活様式対応工事
②減災・部分補強工事
③寒さ対策・断熱化
④バリアフリー化工事
⑤克雪化工事
⑥県産木材使用工事
補助割合と上限額一般世帯:
補助割合 1/5・上限24万円
上乗せ世帯:
補助割合1/3・上限30万円
上乗せ世帯:子育て世帯・新婚世帯・県外からの移住世帯

真室川町の補助事業

補助対象工事 屋根の葺き替え
外壁の張り替え
屋根・外壁の塗装工事
水回り改修など
補助割合と上限額一般世帯:
補助割合1/10・上限12万円
上乗せ世帯:
補助割合1/3・上限24万円
※町外業者が施工した場合、上限額が半分となります
上乗せ世帯:県の条件に加え、町外からの移住世帯・すべての三世代世帯
「県補助対象工事に該当していない工事」について、対象となるか不明な場合はご相談下さい。

工事着工前に各書類の提出が必須となります。
(申請窓口:真室川町 建設課 住宅水道係)

山形の家づくり利子補給制度

山形県は、「リフォームを施した耐震性のある中古住宅」や「県産木材を使用した新築住宅」を取得する際の住宅ローンの利子の一部を県が負担します。「移住世帯」の場合は、新築住宅の要件が緩和されます。
(山形県 建築住宅課)

ふるさと山形移住・定住促進事業家賃補助金

一般社団法人ふるさと山形移住・定住推進センターは、移住者などへの家賃を補助しています。
県外から移住した方が賃貸住宅に入居した場合や、地域おこし協力隊を退任され、引き続き山形へ定住する場合などに、その家賃の一部(上限1万円/月)を最大24カ月補助します。
(申請窓口:ふるさと山形移住・定住推進センター)

木造住宅耐震診断助成事業・耐震改修工事補助金

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