真室川町には『子育て支援センターたいよう』という、未就学児のお子さんが家族と一緒に自由に遊ぶことのできる無料の施設があります。
教育課の担当者による説明、利用者さんのコメントや先生方の想いなどが語られています。（５分）
真室川町中央公民館の１階にある『たいよう』は、出産後の赤ちゃんから小学校就学前までのお子さんまで、おうちの方と一緒に利用することができます。お母さんやお父さんだけでなく、祖父母と一緒に利用している子どもさんもいるようですよ。
自由に遊べる「親子の広場」を常設しているほか、ベビーマッサージや読み聞かせなどのいろいろなイベントを年間通して開催しています。お子さんの月齢に合わせてご参加くださいね。
また、子育てで毎日忙しくされているお父さん、お母さんが、少しの間だけでも自分のための時間がとれるようにと、フラワーアレンジやパステルアートなどのワークショップも企画しています（ワークショップの間、無料託児が利用できます）。
『たいよう』では、「親子の広場」を開放したりイベントを開催するだけでなく、子育てに関する質問や疑問等への相談やアドバイスなども行っています。妊娠中のお母さんの相談も対応してくださるそうですよ。
質問や相談内容は、妊娠中ならではの不安やイヤイヤ期の対処法から家族関係のことまで、様々あるようです。2人目、3人目の子育てだって新しい不安、新しい悩みはありますよね。そうしたお母さんやご家族の不安や悩みに対して、保育士資格をもった支援員や子育てのベテランさんたちが親身になって寄り添ったアドバイスをしてくれています。
『たいよう』は、真室川町民でなくても利用できます。
たとえば、お盆などを利用した里帰り中の方や、真室川町で開催されるお祭りやイベントに参加される方、近隣の市町村の方々もお気軽にご利用ください。
小学生以上のお兄ちゃん・お姉ちゃんがいる場合は、同じ中央公民館内に併設されている『図書室』も同時にご利用いただくことができます。ベストセラー作品も借りやすく、絵本や図鑑類も充実していますよ！
『たいよう』は、利用者さん同士が繋がり仲良くなる交流の場でもあります。
子育ての最中はどうしても孤独になりがちです。
もちろん、ご家庭内で嬉しかったことや大変なこと感動などは共有できたとしても、子育てしている人ならではの悩みは中々伝えられず、分かってもらいにくいもの。特に多世代同居の家であれば、それぞれの環境や考え方があるために思うようにいかないこともありますよね。
そうしたときに、同年代のお子さんを抱えたママ・パパだからこそできる、愚痴のこぼしあいや、ちょっとした日常のアドバイスや小さな閃きやヒントの共有があったりします。こうした仲間がいると分かるだけで、安心できたり心が軽くなったりするようですよ。
とはいうものの、『たいよう』の遊びの広場を初めて利用するのは難しい・恥ずかしいという方もいらっしゃるかと思います。そうした方は、まずは各種イベントやワークショップなどへの参加から始めてみてはいかがでしょうか？
同じような悩みを抱えたママ・パパが意外と身近なところにいるかもしれません。
太陽のイベント情報やスケジュールなどはこちらからご覧くださいね。
真室川の町案内や移住体験の際にたいようを覗いてみたいという方はお気軽にお知らせくださいね
『たいよう』も含めた真室川町の子育てや医療情報などは、こちらのページからご覧いただけます。
