移住を考え始めてからの9段階を順番にみていきましょう。
人生の転機にもなる移住には、大きな労力と決断が欠かせません。まだ、移住を成功させるには、ご自身の理想の移住像をもつことが大事です。
でも、ちょっと待って!
「移住もありかも?」と感心を持ったときにもできることがあります。
自分の理想の移住を実現するためにも情報収集は必須です。
- 「移住」を意識したキッカケは何でしたか?
- 移住することで、どんなことを叶えたいですか?
- どんな場所に移り住みたいですか?
- どんな人とどんな付き合いをしたいですか?
- 移住先に欠かせないものは何ですか?
A.インターネットで手軽に調べるなら
「まむろ暮らし」にも様々な情報を掲載していますが、その他のサイトからも真室川町のことを知ることができます。(いずれも別のタブで開く外部サイトです。)
真室川町からのお知らせや、町政、取り組みなどを掲載しています。
真室川町の観光情報や特産品、イベントのお知らせなどを掲載しています。
B.人と会って気軽に聞いてみるなら
情報収集目的での相談窓口のご利用も大歓迎です。
まずは話を聞いてみるだけでも、移住をイメージしやすくなります。
お気軽にご連絡くださいね。
〒999-5312 山形県最上郡真室川町大字新町219-14
電話:0233-29-6215
当サイトの「お問合せフォーム」からもご相談に応じます。オンラインでの相談も歓迎します。
※事務所を不在にする場合もあります。ご訪問いただく際は事前のご予約をお願いします。
所在マップなど相談窓口についての詳細はこちらもご覧ください
〒999-5312 山形県最上郡真室川町大字新町124-4
電話:0233-62-2050(企画課)
〒100-0006
東京都千代田区有楽町2-10-1東京交通会館8F
電話:03-6269-9533
上記の番号がつながらない場合は、こちらの番号まで
電話:03-6273-4401(ふるさと回帰支援センター)
やまがたハッピーライフ情報センターは、山形県の相談情報センターです。
東京のふるさと回帰支援センター内にあります。(各線有楽町駅・日比谷駅・銀座駅から徒歩数分)
C.資料を取り寄せてじっくり見たいなら
真室川町では、観光用パンフレットや、雪国での暮らしを紹介する「雪国暮らし辞典(1)(2)」などのリーフレットがあります。御希望の方には、郵送にてお届けいたしますので、お問い合わせください。
もし今すぐに「雪国暮らし辞典(1)(2)」を御覧いただきたい場合には、下記よりPDFをダウンロードしてご覧いただけます。
真室川に暮らす若者にインタビューし、彼らの声から真室川町のリアルに迫りました。
2020年4月発行
佐藤萌以 デザイン/イラスト
梶村勢至 文章/写真
昔ながらの四季に寄り添う暮らしを実践されている名人ふたりにインタビュー。かつてここにあった暮らしから「豊かさ」に迫りました。
2021年3月発行
佐藤萌以 デザイン/イラスト
梶村勢至 文章/写真
情報収集で真室川町のイメージや移住の雰囲気がつかめましたか?もっと詳しく知りたくなった方は、真室川を知る人とつながってみましょう。
5W1Hを整理しつつ、メールでの問い合わせ・オンライン相談、移住フェアやSTEP①の東京窓口での相談などにのぞみましょう。
その他、オンライン移住体験ツアーやオンライン移住セミナーに参加して、真室川町に触れたりつながることも有効です。
【Who】移住される方はどのような方ですか?
家族構成やご年齢、今のご職業、ペットの有無など
たとえば、独身・夫婦・子連れなど(お子さんの年齢もお知らせいただけると嬉しいです)
【When】いつ頃の移住を考えていますか?(いつまで・いつ以降など)
たとえば、「雪を少し体験してから」「子どもの入学/卒業にあわせて」「仕事のめどがたつ1年後」など
【Why】なぜ移住をしたいのですか?どんな暮らしをしたいですか?
たとえば、「仕事と家族との生活が両立できるバランスの良い暮らしがしたいため」「山菜採りなど四季に寄り添う暮らしにあこがれています」など
【Where】どのような場所に住みたいですか?
たとえば、「畑や田が周りにあるところ」「学校や幼稚園が近い場所」「集落の活動が活発なところ」「こだわりはありません」など
ご希望に必ず沿えるとは限りませんが、伺っておくことで、できるアドバイスが増えます。
【What】真室川町の暮らしの中で何をしたいですか?
たとえば、「山菜採りしたり、雪で遊んだり、自然を満喫したいです」「農業をしながら教わりながら家庭菜園に挑戦してみたいです」「色々な伝承文化を子どもにもさせたいです」など
【How】どのような質問がありますか?
たとえば、「家族で住める家の情報を探しています」「町内ではたらける場所はありますか?」「パン屋を開業したいと思っていますが、店舗に使えそうな場所はありますか」など
メール相談
お問い合わせフォームからご相談ください。
オンライン相談
外部サイト(TimeRex)からお申込みできます。
移住フェア
都内等で開催されるイベントに出展する場合があります。
当サイトでお知らせするほか、下記リンクバナーからもご確認いただけます。
オンライン移住体験ツアー・セミナー
当サイトにてお知らせします。
「自分の目で真室川を見てみたい!」
「移住の候補地になるのか見極めたい!」
という方には、相談員が現地を案内しています。
真室川町が自分の移住先にふさわしいのか、五感を通じて確認してみましょう。季節ごとに通うことができれば、より移住イメージが鮮明になることでしょう。
現地の人との出会いも大事な情報収集源です。
- 旅行して、雰囲気を確かめる
- 相談員に案内してもらい、町を視察する
- お試し移住ツアーに参加して、現地の人や文化に触れる など
※特に、雪国の冬を体験したことがない方は、できたら移住前に冬の体験をしてみましょう
移住を考えはじめたら、地元の方や先輩移住者とできるだけ話をしてみましょう。
「こんなはずじゃなかった」をできるだけ少なくし、町の中に頼れる人・話ができる人を増やせると、より良い移住生活をスタートできます。
まむろ暮らしでは、真室川の町の方々や先輩移住者らを紹介する記事を随時追加しています。こちらもぜひご覧ください。
移住体験ツアーに参加する
真室川町では年に数度、町にお越しいただいての移住体験ツアーを開催しています。
この移住体験ツアーは、日にちと内容が決まっている一方で旅費の一部を助成しています。
見所をおさえた案内や関係者との出会いをご用意していますので、特に最初の訪問に適しているのではないでしょうか。「真室川ってどんなところ?」という方の参加も大歓迎です!
体験ツアーで町の様子をみて気に入ったら、次の再訪時には体験ツアーで出会った人に会いに行く。そんな使い方もいいですね!
移住体験ツアーの情報は、当サイトでも発信しておりますので是非チェックしてみてください!
オーダーメイド型移住体験ツアーも!
日時や内容をご希望に応じてカスタマイズするオーダーメイド型の移住体験ツアーも実施いたします。
対象となるのは、「真室川への移住を具体的に検討したい」、「こんなこと真室川ではできるのかな?」など、ご自身の移住イメージが実現できる場所なのか見極めたい方、移住の候補地として検討してくださっている方々です。
上記タイプの移住体験ツアー同様に旅費の一部を助成します。日帰り~2泊3日の範囲で移住コーディネーターがご案内します!お気軽にご利用ください。
\ 利用者募集中です! /
移住の最大のネックはやっぱり「仕事」だと思います。
新天地では、どんな仕事をしたいですか?
どんな働き方をしたいですか?
移住後、それまで経験したことのない初めての仕事に就く方がいれば、アルバイトやパートを掛け持ちしたり、農業や除雪など季節によって仕事をシフトする働き方を選択する方もいます。
移住後の仕事イメージがあれば、関係する型とのご縁を結ぶことができるかもしれません。
お気軽にご相談ください。
また、リモートワークをされる方は、インターネット回線が通じるかどうかの確認をお忘れなく。
(町内にもリモートワークをされている方がいます。)
地域おこし協力隊情報
令和5年1月現在、真室川町では、令和5年度採用の地域おこし協力隊員を募集しています。
詳しくは下記リンク先よりご確認ください。
真室川町の公式サイトからも詳細情報をご覧いただけます
町内事業者の募集情報
東京圏から山形県へ移住し就業等した方の経済的負担を軽減する「移住支援金(最大100万円)」の真室川町内の対象企業はこちらからご確認いただけます。
現在、真室川町内で移住支援金の対象企業として登録されている企業は3社です。
3社の求人については以下のサイトもご参照ください。
有限会社高菊林業
株式会社庄司製材所
株式会社メタルプロダクツ
林業をしたいと、県外から移住して林業会社に転職された方のインタビューです。
賃貸でも、購入でも、家を決める前に地区の方と会うようにしましょう。
より良い移住生活を送るには、隣近所との関係をうまく保つことが大切です。
そこに住むことは「集落の一員として関わりあうこと」ということ。
都会と違って、区費や草刈り、水路掃除など集落ごとの決まりがあります。
(コーディネーターを通して、区長さんと会う日を決めるお手伝いができます)
ドキドキしながら移住するのと同様に、あなたを迎える地区の人たちもドキドキしています。
お互いのために、何度か足を運ぶとよいでしょう。
仕事と住まいが決まり、真室川への移住が確定してからも準備することは沢山あります。
準備する内容は人によって様々ですので、一部をご紹介します。
- 車
-
町営バスやJR奥羽本線が運行していますが、車社会の田舎では自動車が欠かせません。
新車・中古車の購入以外に、リース利用という選択もあります。いずれの場合も、手配に時間がかかる場合がありますので、早めに準備を進めることをおすすめします。特に、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は必須ですので準備を忘れないようにしてください。
ペーパードライバーの方は、お隣の新庄市にある教習所でも、ペーパードライバー講習を受けることができます。 - インターネット
-
フレッツ光や、WiMAXなどは町内での対応エリアは広いですが、事前にご自身でご確認ください。
(確認方法が分からない場合は、お手伝いすることもできます。)
冬や引っ越しの多い時期は、工事や手続きまで時間がかかることがあります。お仕事で利用される場合には、早めにお申込みください。 - 電気・水道・ガス・灯油(必要な場合はくみ取り)
-
- 電気…使用開始連絡から使えるまでの期間は短めですが、建物によって、工事が必要な場合があります。
- 水道…空き家物件の場合、凍結被害の有無が開栓してみないと分からない場合があります。
- ガス…プロパンガスになるため、ガスレンジや給湯器などはプロパンガス対応のものが必要になります。契約業者は地域や大家さんとの繋がりがある場合があります。事前確認を。
- 灯油…暖房器具(灯油ストーブ)やボイラー(給湯器)に灯油を利用する場合があります。冬場に入居する場合は灯油の確保のことも考えておく必要があります。
- 汲み取り…下水に繋がっておらず、合併浄化槽が設置されていない家屋では、し尿の汲み取りが必要になります。契約は入居後でも大丈夫ですが、必要であることをお知りおきください。
学校やこども園については、こちらで紹介しています。
- 妊娠・出産・子育て…町や県による支援がありますのでご確認ください
- 保育所・こども園…公立私立あわせて4箇所ありますので、事前にご確認ください。
- 小学校…町内に3校ありますので、校区は確認しておきましょう
- 中学校…町内に1校のみです。
学校の転入手続きは引っ越し後の手続きになりますが、転校前の学校の手続きも必要です。
引っ越し!となったら、住民票の移動や免許証の住所変更など手続きが山ほどあります。
「心を亡くすと書いて忙しい」とはよく言ったもので、ついつい忘れてしまうことがあります。
でも、順を追って一つずつ片付けていけば大丈夫です。
また、お引越し後のご近所へのご挨拶もお忘れなく。
少なくとも向こう三軒両隣と区長さんとのご挨拶はしておきましょう。
できたら、同じゴミ捨て場を使う方々などにもご挨拶しておいた方がよいでしょう。
区長さんへのご挨拶の段取り等、移住相談員がお手伝いできることもあります。
お気軽にお声掛けくださいね。
移住直後の慣れない暮らしの中で、困ったことが出てきたら気軽に相談してください。
まむろ暮らしは、移住された後もサポートいたします。
移住者目線での話や、町民目線からの話もしながら真室川町での暮らしをより良いものにしていくためのお手伝いをいたします。
真室川町での暮らしが楽しくなってきたら、暮らし方やお住まいの地区のことなど、逆に色々と教えてください。
移住者交流会に参加すると、更に人とのご縁が生まれることでしょう。
また、真室川での暮らしについて、SNSなどを通じて発信して頂ければ、後に続く移住者の参考になるかもしれません。
インジョイ まむろ暮らし!
\ 迷ったら、とりあえず聞いてみよう /