冬の移住体験ツアーで雪のある暮らしを体験しませんか!?(新規の受付けは終了しました)

真室川町内で開催する移住体験ツアーの参加者を募集します。(新しい応募の受付は締切らせていただきました)

2023年の冬の移住体験ツアーは計2回、1月と2月に開催します。
1月は「雪の暮らしと郷土料理体験」2月は「雪の遊びと保存食体験」と、それぞれ異なるテーマで開催します。
※1月の体験ツアーは無事に開催することができました。参加いただいた皆さまありがとうございました!

申込みの受付(参加決定)は先着順ではありません。
申込時に記入いただいたエントリーフォームを確認したうえで、申込み受付けの可否をご連絡いたします。
(観光目的での参加をお断りするため、エントリーフォームへの記入をお願いしています。予めご了承ください)

目次

真室川の雪って実際どうなの?

雪国の本気の雪ってどんな感じ?
雪のある暮らしって自分にもできるのかな?

雪国や山形への移住で気になるものの1つが「雪」だと思います。
驚かすわけではありませんが、簡単に「大丈夫ですよ!」とは決して言えません…

除雪にかかる3つのコスト お金・時間・体力(気力)

まず除雪の問題があります。アパートに入居される場合は大家さんが除雪してくださることがほとんどなのでそれほど苦痛ではありませんが、将来空き家を購入したり家を建てるとなると除雪にかかるコスト(機械を使う場合はその購入費用や化石燃料代、除雪用の器具や服装にかかる費用、なにより除雪に割く時間、そして気力・体力)は覚悟がいるレベルです。

新築するなら、なるべく除雪する必要がないように設計することができますが、皆がみなできるわけではありません。でも、快適な雪国ライフを実現するためには魅力的な選択肢です。。

除雪機は便利な反面、危なくもあります。使用上の注意をしっかり守って使用してください

除雪事情は、実は山形県内でも市街地や農村部、内陸部や沿岸部などでそれぞれ異なります。
真室川町などの農村部では土地にゆとりがあることが多いので、雪を空き地やスペースに投げ(捨て)ておくこともできます。
一方で、同じ真室川でも町中では流雪溝が設置されているため、家の近くの流雪溝に雪を投入すれば除雪完了と、地区によってガラッと除雪スタイルが変わります。流雪溝でも投入可能時間が決まっている地区もあったりと、除雪と言っても色々です。

そんな除雪スタイルの違いもツアーで確認していただきたいです。

運転は無雪期より慎重に

次に挙げるとしたらやはり交通手段となる車の運転でしょうか。
経験を積めばそれほど怖くありませんが、それでも初雪の頃など降り始めでは無雪期の運転感覚が抜けきらずにヒヤっとしてしまいます。雪道に慣れているはずの地元の人だってスリップしてしまう位なので、夏と冬とで運転感覚を切り替えるのはとても難しいものだと思います…。天候によっても路面状況は変わってくるので、いつでも油断は大敵です。

しかし経験を積めばとは書きましたが、「怖い」と思う感覚は人それぞれです。雪国の人だって雪道が怖いという人は決して少なくありません。
そしてもうひとつ、雪道の運転で忘れてはならないのが、無雪期と比べてかかる時間が1.2倍以上かかってしまうことです。

雪道ではそもそもスピードが出せないですし、超安全運転の車も走っています。道の先で除雪車が除雪作業をしていることで発生する渋滞もあります。心と時間にゆとりを持った運転が欠かせません。
(雪道での、アクセルもブレーキもなるべく踏まないゆとりをもった運転に慣れると、無雪期でもエコな運転ができるようになるかもしれません)

ネガティブな面だけではない「雪のある暮らし」だけど…

最初から怖がらせてしまったかもしれませんが、これが雪国のリアル(の一部)です。
でも、真室川より雪が多いところは沢山ありますし、苦労しながらもちゃんと車の運転も日々の暮らしもこなせています。
雪があるからこその恵みなどポジティブなことも、雪のネガティブな面を乗り越え(受け入れ)られてこそ楽しめるのだと思います。

まずは真室川の「雪のある暮らし」を、ツアーで体験してみませんか??

1月の移住体験ツアー(雪の暮らしと郷土料理体験)

雪のある暮らしを体験します。
予定している体験メニューは以下の通りです!

  • 雪かき(除雪)体験:道具の使い方など指導を受けながら、ボランティアで個人宅を除雪してみましょう!
  • 雪中ドライブ:雪道の運転ってどうなの?雪中ドライブに乗り出して冬の真室川を見てみましょう!
  • 雪の暮らし拝見:昔ながらの雪国の暮らしを実践している方のお宅にお邪魔して、色々話を聞いてみよう!
  • 郷土料理体験:冬に食べる郷土料理づくりにチャレンジ!作ったあとはみんなで美味しくいただきましょう!
除雪はほぼ日課のようなもの
雪かきってやっぱり大変?
お茶っこしながら雪のある暮らしについて聞いてみましょう
日 程2023年1月27日(金)~1月29日(日) 
※1月28日からの参加も可能です。希望される方はご相談ください。
申込期限1月23日(月)12:00 
※新規のお申込みの受付は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
受付連絡申込み後数日中に参加の可否をご連絡します
※申込期限間近にお申込みいただいた場合は、1/23の18:00までにご連絡します
集 合(1/27)山形新幹線新庄駅 12:40 
※東京9:24発~新庄12:35着のつばさ131号に乗車できます/昼食は済まして集合ください
※1/28からの参加をご希望される方は別途連絡を取り合い集合場所と時間を決定します
解 散(1/29)山形新幹線新庄駅 15:00 
※新庄15:17発~東京18:48着のつばさ150号に乗車できます
※解散する前に新庄駅でお土産などのお買い物ができる時間があります
定 員6名
旅費補助真室川までの交通費1万円
(実費負担額が1万円以下の場合は、実費負担額まで/関西以西は最大2万円まで)
◎現地宿泊費7千円 ※1泊の方は3,500円
(1泊2食付き7千円の農家民宿に宿泊します)
宿泊助成真室川町では宿泊助成キャンペーンを実施しており、当ツアーでも利用可能です。
ぜひご利用ください。詳しくはこちら(町公式HP)をご覧ください。
※真室川町の宿泊助成を利用すると1泊3,500円となり、実質0円で宿泊できます
自己負担往復交通費と宿泊費のうち旅費補助を越える額のほか、以下は自己負担となります
◎昼食代(28日と29日の2回 / 1回1,000円程度)
◎宿などでの飲み物代
◎町内温泉施設での入浴代(1回400円)
◎個人的なお買い物
◎その他下欄に記載のないものの費用
町負担以下については参加者の自己負担はありません
◎体験料
◎保険料(簡易なイベント保険に加入します)
主 催真室川町企画課
行程案
(予定)
1/27 (12:40)集合_(13:15)チェックインワークショップ_(14:15)雪中ドライブ
    _(17:00)宿チェックイン
1/28 (9:30)除雪体験_(11:30)温泉入浴_(12:30)昼食_(14:00)郷土料理体験
    _(18:00)帰宿
1/29 (午前中)参加者の希望により決定_(15:00)解散
1月ツアー概要

2月の移住体験ツアー(雪の遊びと保存食体験)

雪の遊びと保存食を用いた郷土料理づくりを体験します。
予定している体験メニューは以下の通りです!

  • 雪板体験:雪の上をサーフィンするような新アクティビティの雪板を体験します。純白の雪へのダイブも!
  • 冬花火鑑賞:雪面に映える花火は、とっても寒いけど見ごたえありますよ!?
  • ホワイトアスロン参加:創作スポーツ大会にスポット参戦して、みんなで雪を楽しみましょう!
  • 雪の暮らし拝見:昔ながらの雪国の暮らしを実践している方のお宅にお邪魔して、色々話を聞いてみよう!
  • 保存食体験:保存食を使った冬の郷土料理づくりにチャレンジ!作ったあとはみんなで美味しくいただきましょう!
雪板が雪の世界に連れ出してくれます!
そこかしこから歓声と笑い声が巻き起こるホワイトアスロンに挑戦!
日 程2023年2月17日(金)~2月19日(日) 
※2月18日からの参加も可能です。希望される方はご相談ください。
申込期限2月5日(日)23:50
※新規のお申込みの受付は終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
受付連絡申込み後数日中に参加の可否をご連絡します
※申込期限間近にお申込みいただいた場合は、2/6の18:00までにご連絡します
集 合(2/17)奥羽本線真室川駅 16:00 
※東京12:00発~新庄15:30着のつばさ137号、新庄15:39発~真室川15:54奥羽本線秋田行きに乗車できます
※同日午後に行われる地域おこし協力隊の2次選考に臨まれる方は、別途ご相談ください
※2/18からの参加をご希望される方は別途連絡を取り合い集合場所と時間を決定します
解 散(2/19)山形新幹線新庄駅 15:00 
※新庄15:17発~東京18:48着のつばさ150号に乗車できます
※解散する前に新庄駅でお土産などのお買い物ができる時間があります
定 員6名
旅費補助真室川までの交通費1万円
(実費負担額が1万円以下の場合は、実費負担額まで/関西以西は最大2万円まで)
◎現地宿泊費7千円 ※1泊の方は3,500円
(1泊2食付き7千円の農家民宿に宿泊します)
宿泊助成真室川町では宿泊助成キャンペーンを実施しており、当ツアーでも利用可能です。
ぜひご利用ください。詳しくはこちら(町公式HP)をご覧ください。
※真室川町の宿泊助成を利用すると1泊3,500円となり、実質0円で宿泊できます
自己負担往復交通費と宿泊費のうち旅費補助を越える額のほか、以下は自己負担となります
◎昼食代(18日と19日の2回 / 1回1,000円程度)
◎宿などでの飲み物代
◎町内温泉施設での入浴代(1回400円)
◎個人的なお買い物
◎その他下欄に記載のないものの費用
町負担以下については参加者の自己負担はありません
◎体験料
◎保険料(簡易なイベント保険に加入します)
主 催真室川町企画課
行程案
(予定)
2/17 (16:00)集合_(16:30)宿チェックイン_(17:00)チェックインワークショップ
2/18 (9:30)雪遊び体験_(11:30)温泉入浴_(12:30)昼食_(14:00)保存食料理体験
    _(18:30)冬花火鑑賞_(19:30)帰宿
2/19 (8:00)ホワイトアスロン_(12:00)昼食_(13:00)チェックアウトワークショップ
    _(15:00)解散
2月ツアー概要

梶村

多数の参加申込みをいただきありがとうございました!

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